交通事故 離婚 不貞 不倫 慰謝料 財産分与のことを種々記載しております。

2018.04.25更新

不貞慰謝料(婚姻破綻の前か後か)

不貞慰謝料の問題が発生するのは、夫婦の婚姻関係が「破綻していない」ときに、不倫してしまった場合です。

もし、夫婦関係破綻後に不倫関係に入ったことをしっかり立証できれば、慰謝料を支払う必要はありません。

最近はラインやメールなどで夫婦間の会話がかなり綿密に記録されていることも多く、これらを証拠として

、婚姻関係破綻後に不倫関係になったのだと明確に主張できるケースも増えてきています。

最近も、このようなケースで、不倫相手の配偶者からの慰謝料請求を退け全面勝訴したケースがありました。

 

また、夫婦関係が破綻する前の不倫であったとしても、夫婦関係が悪化していたと認定できるケースもあります。

そのため、このような不貞慰謝料トラブルが発生している場合には、夫婦関係が破綻していたのか破綻していなかったのか、

また、破綻には至っていないが悪化していたといえるのか、をラインやり取りなどを綿密に調べて、慰謝料が発生するのか、

発生するとしてどの程度の額になるのかという見通しを立て、交渉・裁判に臨むことになります。

 

弁護士に相談して見通しを立てた上で、なしうる主張をしっかりした上で勝負していくことが必要だと思います。

不倫トラブルでお悩みであれば、是非まず一度ご相談下さいませ。

投稿者: 松村法律事務所

2018.04.25更新

バイク事故の物損(着ていた服などの損傷)

交通事故では、車両やバイクの修理代が問題になりますが、その外にも、バイク事故の場合に

問題となるのが、着ていた服やヘルメットなどの損傷の賠償、いわゆる着衣損害の賠償です。

購入時期や購入価格から、現在の時価額を算定して加害者に請求することができます。

バイク事故被害の場合にはこの着衣損害も相当な金額になることが多いですので、請求の

際には忘れないようにしていただければと思います。

投稿者: 松村法律事務所

2018.04.25更新

夜間土日の対応

当事務所は、夜間や土日も電話相談、予約相談を受け付けさせていただいております。

会社にお勤めの方などは特に、平日日中に相談できるところが無くお困りの方が多く、

当事務所にも夜間休日に多くのご相談が寄せられています。

また、当事務所HPは問い合わせフォームも用意させていただいておりますので、

メールでのご相談も受け付けております。

そして、ホームページ上にはネット予約ボタンを配置しており、そこからパソコン・

スマホ操作のみでの相談予約も可能になっております。

それぞれのご都合に合わせてご利用いただければと思いますので、

ご相談お待ちしております。

投稿者: 松村法律事務所